テクニカルイラストレーション技能士のブログ

日本ビジュアルコミュニケーション協会の会員が綴る、日常の出来事です。仕事関係が多いかな???

テクニカルイラスト技能検定2級の解説 その10

だいぶ飽きられてきたかもしれませんが、テクニカルイラストレーション技能検定2級の解説です。

これまでの記事
 Д謄ニカルイラストレーション技能検定2級の紹介
◆Д謄ニカルイラスト 六角穴付きボルトの描き方
:テクニカルイラスト技能検定2級の解説 その3
ぁД謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その4
ァД謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その5
ΑД謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その6
АД謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その7
─Д謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その8
:テクニカルイラスト技能検定2級の解説 その9



今回は、部品番号の六角ボルトです。図はありません。「M5×12」のサイズのみです。

00_N0.15



いつものように解説したいところですが、ブログでどうやって解説したらよいかわからなかったので、具体的な寸法などは出さず、こんな感じで描いてるといった感じに、作図経過の画像を載せます。


まずは、完成図から見てください。この課題図では、ボルトの裏側から見た仕上がりになります。

01_N0.15





ボルトの大きさはM5ですが、私はIllustratorで描くときは、まず、M10の大きさで描いておいて、それを対象の大きさに合わせて拡大したり、縮尺したりしています。画像の図も、M10のサイズで描いてます。
中心の楕円が10mmで、外の大きな楕円はその2倍で描いてます。

02_N0.15




位置の決まったところは、実線にしました。
03_N0.15




こんな感じで描き進めます。
04_N0.15




細線を参考に位置関係がわかってもらえればと思います。不要な線を削除して完成。
05_N0.15






詳しく書いてもよかったんですが、中途半端にこの記事で知識をつけるよりも、しっかり本なり読んでもらった方が、いいかなと思います。



IMG_4726

左が、度々紹介している「実践テクニカルイラストレーション」で、右が、JAVCの会長が作った、テクニカルイラストレーション技能検定の2級の解説本です。技能検定の本の方は、販売はしておらず、セミナーのテキストとして配ったはずです。



===追伸===
ボルトの描き方は、人によって描き方に違いが出ることもありますので、試験では、このように描きなさいと言った指示があります。


技能検定試験問題公開サイトに模範例がありますので、詳しくはそちらを確認してください。


06_N0.15



以下のような感じで作図例が載っています。
ボルト






最近の私は自粛を通り越して、ただの引きこもりかも!?買い物もネットで注文。便利でお得だからね。
だいぶ体力落ちたな〜〜〜。



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テクニカルイラスト技能検定2級の解説 その9

引き続き、テクニカルイラストレーション技能検定2級の解説です。

これまでの記事
 Д謄ニカルイラストレーション技能検定2級の紹介
◆Д謄ニカルイラスト 六角穴付きボルトの描き方
:テクニカルイラスト技能検定2級の解説 その3
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ァД謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その5
ΑД謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その6
АД謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その7
─Д謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その8




今回は、「の部品:ストッパー」をやります。

00_2kyuu_9





今回のポイントも、垂直軸ではなく角度が付いた状態の描き方です。楕円分度器を使いますが、何度もこのブログで解説しているので、それを応用すれば描けるはずです。

@01_2kyuu_9




まず、Φ16の35°楕円を基準に描いていきます。黒の太線は、楕円分度器を使わずとも寸法通りに追っていけば引けます。

02_2kyuu_9




楕円分度器の短軸をY軸に合わせます。以下の図のように楕円分度器から100°の位置を読み取ります。

03_2kyuu_9




同じように115°の角度を楕円分度器から読み取ります。

04_2kyuu_9





先ほど引いた、115°の線と垂直の線が交わるところがR25となっています。R25なので、以下のようにΦ50の35°楕円を合わせます。

05_2kyuu_9




最後に厚みをつけて完成です。さほど難しい図ではないと思いす。



06_2kyuu_9





今回は、これにて終了。


それにしても、最近はすっかり自粛癖がついてしまったようです。新型コロナを意識しているわけではないですが、不要不急でなければ、外出しなくなりました。行動範囲もほぼ一緒です。自粛癖もあるとは思いますが、やはり梅雨なんでね、天気が悪ければ、わざわざ外出しません。それも要因かな。しばらくは、こんな感じだろうな。




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テクニカルイラスト技能検定2級の解説 その8

だいぶ間が空いてしましましたが、テクニカルイラストレーション技能検定2級の解説の続きです。

これまでの記事
 Д謄ニカルイラストレーション技能検定2級の紹介
◆Д謄ニカルイラスト 六角穴付きボルトの描き方
:テクニカルイラスト技能検定2級の解説 その3
ぁД謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その4
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ΑД謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その6
АД謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その7



今回は、「イ良品:ボディ」をやります。

00_No.5




完成形はこんな感じです。こちらは、テクニカルイラストレーション技能検定3級の技能と同等のものです。3級技能士の方なら問題なく描けるはずです。ですので、簡単なポイントだけの解説にします。

01_No.5





まず、Rの部分の描き方をやります。


それでは、R12の方から見ていきます。R12ですので、Φ24の35°楕円の4分の1の部分にあたります。

@02_No.5





R6の部分のも同様です。Φ12の35°楕円が接します。手前側のRも同様の考え方です。

@03_No.5





続いて、立体図の手前側のRの部分です。特別難しいはけではないですが、22mm下がった位置にあります。赤線で示した部分。(試験では、基本的に見えない部分である、隠れ線は引きませんが、分かり易いように描いています)

04_No.5





形状が分かりづらいときは、一旦、22mm下がっていない場所で描いてみると、位置が分かり易くなるかもしれません。後で消せばいいので問題ありません。


05_No.5




その他の部分は、寸法通り描いて行けば問題なく描けると思います。それでは、今回は、ざっとこんな感じで終了です。また、テクニカルイラストレーションの描き方やろうと思います。




それにしても、新型コロナ、全然落ち着く気配が感じられません。緊急事態宣言が解除されましたが、気分は少し自粛気味です。街に人が戻ってきていますが、あまり活気がないように感じてしまいます。



JAVCセミナーを開催できても、今までのような、セミナー後の宴会は難しいのかなぁ〜。



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ちょっとブレイク。

ここ最近は、ずっとテクニカルイラストレーション技能検定や、テクニカルイラストレーションの描き方の記事をあげていました。

そんな中、ふと「今までは、どんな記事を書いていたっけ?」と思ってしまいました。


そー言えば、今までは、JAVCセミナーの開催の案内や、セミナー開催後の報告記事をよく書いていました。今年度は、セミナーを全然開催できていないので、そりゃこれらの記事がないわけだよと、思いました。

ちなみに、7月のセミナーも中止です。


テクニカルイラストレーションの描き方の記事って、書くのに結構時間かかるんですよ。ちょっと大変なんで、今回は近況をお気楽に、投稿します。



久しぶりに、外へ飲みに行きました。ざっと4カ月ぶりの外飲みです。


よく行くもつ焼き屋なんですけど、いつもは15時オープンで、それに合わせていつも行くんですが、コロナ対策期間中は12時オープン。もちろんオープンの12時から飲みます。さすがに、終電までは飲み続けませんでした。

@IMG_4695

感染対策と言えば、カウンター越しに透明のシートがあるくらい。二件目に行った飲み屋もだいたい、こんな感じでした。


@IMG_4696
ガツ刺し、レバ刺し(低温加熱済み)、これらは、さすがにUberでは、アウトだよな。



あと最近、必要があってスマホ決済を導入しました。いろいろ種類があるようですが、私はPayPayを導入しました。
download



スマホにアプリを入れて、お金をチャージすればすぐに使えます。普段は主にクレジットカードを使っているんですが、現金、クレカ、そしてスマホ決済と、一つ支払いの手段が増えたのは、まぁ〜良いかなって感じです。

例えば、愉快なサザエさんじゃないけど、お財布を忘れて出かけてしまっても、スマホで決済。なんてことも考えられるのかな。ちなみに、キャッシュレス還元は6月末までですよ。





こんな具合です、これにてブレイクタイム終了。

テクニカルイラスト技能検定2級の解説 その7

テクニカルイラストレーション技能検定2級の解説の続きです。セミナーの開催ができていませんので、JAVCオンラインセミナーと思っていただければと思います。


これまでの記事
 Д謄ニカルイラストレーション技能検定2級の紹介
◆Д謄ニカルイラスト 六角穴付きボルトの描き方
:テクニカルイラスト技能検定2級の解説 その3
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ΑД謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その6




今回は、「┐良品:六角穴付き止めねじ」をやります。

01_部品8




先に完成形をお見せします。今回のポイントも、図の向きが垂直ではなく、45°傾いた状態で描きます。こちらは、今までブログで書いてきた通りやれば描けるはずです。ですので、ざっと解説します。

00_部品8




まず、直径5mmの55°楕円を描きます。55°楕円の短軸はY軸に合わせます。楕円度の確認の仕方は【前回の記事】をご覧ください。

02_部品8




続いて、六角穴の部分を描きます。まず、直径3.5mmの55°楕円を描きます。

03_部品8




先ほど描いた、直径3.5mmの55°楕円を二つコピーします。

04_部品8




以下のように、三つの円の交点を結んであげれば、六角穴が描けます。以前の【記事】で解説したやり方の応用です。

05_部品8




今度は、ネジの端の部分を描きます。長さは8mmです。まず、Φ16の【35°楕円】を描きます。55°楕円ではないので、注意してください。

06_部品8




Φ16の35°楕円とY軸の交点が8mmの位置になります。そこに、直径5mmの55°楕円を描きます。

07_部品8




二つの円の接線を引き、不要な線を削除すれば、外形が完成です。

08_部品8



そして、適当な間隔でネジ目を描いてあげれば完成です。

09_部品8



以上で、「┐良品:六角穴付き止めねじ」は終了です。また、別の部品でもやろうかろ思います。



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テクニカルイラスト技能検定2級の解説 その6

なかなか新型コロナの状況が落ち着きませんね。ジャビックも全然セミナーを開催できていません。しばらくは、こちらで、テクニカルイラストレーション技能検定の勉強をして頂けたらと思います。


それでは、前回の続きで「△良品」をやります。


これまでの記事
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ぁД謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その4
ァД謄ニカルイラスト技能検定2級の解説 その5


今回は赤線で示したネジ穴の部分の描き方の解説です。

10_部品2




今回もポイントは、45°回転した状態で描くことです。以下の右の図では、アームの長手方向を垂直方向に描いています。これなら技能検定3級レベルの内容ですが、左のようになると技能検定2級レベルになってきます。それでは、左の図の赤線で描いた部分の描き方を解説します。


11_部品2




まずは、寸法にしたがいネジ穴の中心位置を出します。Φ30の35°楕円とY軸の交点がネジ穴の中心点になります。

12_部品2




続いて、35°の楕円分度器を使います。お持ちでない方は、こちらの画像をデスクトップにでもコピペして使ってください。データをIllustratorやCADで読み込み、この楕円分度器を最背面に配置するか、画像の濃度を半分にするなど、適宜やってみてください。
もう楕円分度器では商売できないですよね。そうであれば、どんどん使って下さい。
えっ、使わない!Σ(゚д゚;)????

@CCF_000035





以下のように楕円分度器の短軸をY軸に合わせて配置します。

13_部品2





先程配置した楕円分度器から、楕円度を調べます。この方向の場合、円は55°楕円という比率でつぶれた楕円を使います。

14_部品2





35°楕円など、楕円の作り方は、こちらの記事に描いていますが、今回の図の場合に、私がIllustratorで描くときのやり方を紹介します。

まず、10mmの円を描いて、55°の方向に引いた赤線との交点の位置で円の上下をつぶします。これで、10mmの55°の楕円が完成です。等測図で描くときは、この楕円を忘れずに1.22倍しておきます。

15_部品2





まず、先ほど描いた55°楕円の短軸をY軸に合わせます。その後、ネジ穴の中心に55°楕円を合わせます。

16_部品2



ネジ穴は5mmです。先ほど配置した55°楕円は10mmなので、この楕円を半分の大きさにするので50%します。そうすると5mmの楕円となります。

17_部品2





ネジ穴の溝や、その他の部分の仕上げをして完成です。

18_部品2



部品△痢屮◆璽燹廚良舛方を2回に分けて書きました。これまで他に書いた記事なども参考にすれば、描けるのかなぁ〜とは思いますが、大丈夫ですかね。


ブログの記事で見るより、今まで通りセミナーに参加したほうが分かり易いはずです。残念ながら、今月もジャビックセミナーは開催ありませんので、また、ブログで続きやります。


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