テクニカルイラストレーション技能士のブログ

日本ビジュアルコミュニケーション協会の会員が綴る、日常の出来事です。仕事関係が多いかな???

建築のデザインも意匠法で保護

NHKニュースで、取り上げられていました!!! 是非、ご覧ください。
建築物デザインも知的財産で保護 酷似でトラブル防ぐ 法改正へ NHK NEWS WEB

@無題



今まで意匠法では空間デザインを保護することはできませんでしたが、特許庁は、店の外観や内装など建築物のデザインも保護の対象にするため、意匠法を改正する方針を決めました。




今後、意匠図面担当者は、建築の理解も必要になりますね。ちょうど昨日の「意匠図面研究会」では、この空間デザインについても取り上げました。本当にタイムリーでした。(さすが、鋭いアドバイスだったなぁ、と思いました。ちなみにこれは独り言です・ω・)


ちなみに、意匠図面研究会はジャビックとは独立して活動している任意の団体です。度々ジャビックブログで紹介はしているけど、どの様な組織なのかあやふやでわからないと感じている人もいるかもしれません。

それなりに、メンバーや内容も充実してきているので、今後は、しっかり組織化するなどの必要もあるのかもしれません。そもそも、最初はほんの数人で、とりあえずやってみるかでスタートした会なのですが、みんなのポテンシャルが高く、また、それなりに人脈もあり、気が付いたら「結構やれるんじゃねぇ、私たち。」みたいな状況です。




ジャビックでは、何かしら仕事しているし、気が付いたらやることがどんどん増えてきた感じです。それなりに大変ですけど、楽しめているところもあるので、良いことでしょうね。

平成最後のこだわりなんでも発表会を開催します!

毎年恒例の「こだわりなんでも発表」を開催します。


【平成最後のこだわりなんでも発表会】
日程:2018年12月15日(土) 13:00-17:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター東京都渋谷区代々木神園町3-1
参加費:どなた様も無料


なんでも発表会の名の通り、発表する内容はなんでもいいです。とは言え、もともとはCG研究の発表をする場というルーツがありますので、基本的には自慢のテクニカルイラストレーションなどを紹介するのが、本会の趣旨です。

最新の内容である必要はないので、過去にこんなテクニカルイラストレーションを描いたなど、こんなイラストがかっこよかったなど、自分で描いたものでなくても、みんなに紹介していただけるとよいかもしれません。

最近では、イラストレーションとは全く関係のない趣味の話も多いです。


この発表会は、仕事の役に立つ話も多いいですが、仕事に全く関係ないもののあります。気楽に楽しんでいただく会とお考え下さい。



こだわりは発表会の後は、忘年会を行います。※どちらか一方の参加でも構いません。

【平成最後の忘年会】
日程:2018年12月15日(土) 17:00頃から
会場: 魚民新宿西口総本店
参加費:実費(¥4000-前後)

※締め切りは12月7日(金)まで。
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ジャビックは毎月のセミナーの後、懇親会をやっています。ある意味、毎月忘年会をやっているような感じなので、普段の懇親会と何ら変わりませんが、しいて言えばビンゴ大会があるくらいです。参加者全員にもれなく、景品が当たります。

景品と言っても、ささやかなジャビックからのお返し程度です。

コチラからお申し込みください。

建築・空間デザインと知財

今回の話題は「建築・空間デザインと知財」について。大それたテーマですね。

弁理士のように役立つ内容を提供できればいいのですが、この記事は、ただの「行って・見て・感動しました!」程度の内容です、あしからず。


さて、今回の話題の対象となるのは、代官山の蔦屋書店です。@IMG_3532


チャリンコで恵比寿に向かっている途中、この蔦屋書店の前を通り、「あ〜〜、そーだッ!」と思い出し。寄ってみることにしました。

実はこの蔦屋書店、外観デザインが商標登録されているんですよ。



商標登録第5916693号蔦屋


商標登録第6014007号074170229320001


Tをモチーフにしたファサードの実物IMG_3525


Tの文字が織物のようにも感じられる。窓ガラスのシャープな印象ともマッチしている。IMG_3526


独創的な店舗デザインや空間デザインが、顧客を引き付け競争優位性になっているにも関わらず、現行法では、保護しきれていない実情があるようです。模倣対策の一つとして、この立体商標による商業建築デザイン保護は、今後の空間・店舗デザインの保護において、一石を投じたといえるのかもしれません。


図を見る限り、Tをあしらったタイルが付いているのかと思っていましたが、近づいてみるとそうではなかったです。IMG_3528


躯体から、30センチか40センチほど離れたところに柱があり、そこにTの模様構造物が設置されていました。ずいぶんとしっかりとした作りで、装飾性だけでなく、躯体を補強する役目も果たしているように思われました。

厚みは大体、こんな感じ。IMG_3548


こういうものを見ると、ついつい気になるのが、角やエンドの収まり。


IMG_3546


T字はこの建物の特に重要なポイント。Tの大きさ、割付のピッチなど、収まりについて、相当考えられていたと思います。


ここは蔦屋書店を中核にいくつかの店が並び、この施設全体を「代官山T-SITE」と言っているようです。@IMG_3534


個々の建物だけでなく、敷地全体が見事にデザインされていて、とても洗練された空間でした。まさにヨーロッパレベル!@IMG_3533


詳しくはオフィシャルサイトなどを見てください。とてもクリエイティブな内容!

・DAIKANYAMA T-SITE
http://real.tsite.jp/daikanyama/about/index.html

・代官山T-SITEを手掛けた建築家 アストリッド・クライン氏が語る“体験のデザインの重要性”とは
https://markezine.jp/article/detail/22174

・商標判例
http://shohyo.shinketsu.jp/originaltext/tm/1335279.html


少し話がそれますが、この敷地を歩いていて感じたのは、代官山という街のブランド力。もともと人気の街なので、ブランド力は十分ありますが、この蔦屋書店の出現で、この代官山ブランドがさらに増したように感じました。


建築物は建物の機能としてだけでなく、街のシンボルとなり、街のブランドの形成にもつながります。代官山は以前より、建築家 槇文彦氏の手による「ヒルサイドテラス」が、代官山のシンボルとして親しまれていましたが、この蔦屋書店ができたことによって代官山の新たなシンボリックな建物となったように感じました。@IMG_3556


街のシンボル、街のブランド。うまくまとめることはできませんが、この蔦屋書店の商標は、建物・企業という小さいくくりではなく、街の形成の一つとしても機能しているようにも感じられました。こうなると都市計画になもるし、本題の商標や知財ともなると、話がでかくなりすぎて、もはや手が付けられません、、、、、


建築の学生らが、よく建物見て回って勉強していますが、これからは、知財も意識した建築の見方もあるのかもしれません。

やはり、実物に触れるのはいいですね。建築・知財という観点で、この代官山T-SITEを訪問するのは面白いかと思います。感動しました。

技能検定試験の表彰式に参加してきました!

先日のセミナーがやっと終了して、肩の重荷がなくなり、
すっかり上機嫌な日々を送っていた10月のとある日、自宅のポストに一通の見慣れない封書が入っていました。

差出人は、東京都職業能力開発協会…?

ということは、今年のテクニカルイラストレーション技能士試験の宣伝かな?
ん、今さら?
いやいや、そんな訳ないじゃん、もう願書の提出が始まってるはずだし。

などと、ぼんやり思いつつ、封筒を開いたところ…

(ゴゴゴゴゴゴゴゴ……)平成29年度後期技能検定試験において、あなたは優秀な成績で合格されましたので、技能検定試験成績優秀者として、東京都職業能力開発協会長賞を授与することと致しました。」

ギィヤーーー!!イヤァーーーー!!!!
(注:うれしさを、あふれ出る驚愕で包んだ声)

たかだか三級ごときでそんなに喜んでどうする、と言われてしまいそうですが、
テクニカルイラストレーション技能士三級試験には、自分なりにヒィヒィ言わされた記憶もあったので、それはもう素直に狂喜乱舞いたしました(三級の舞い)。
ありがたや、ありがたや。

さっそく、JAVCの事務局に連絡してみると。
事務局にもすでに直接職業能力開発協会から今回の表彰について連絡があったとのことですが、事務局のTさんからはソッコー「参加しませーん」とのキッパリしたお返事。

そっけねーな!!!! あーたの弟子みたいなもんなのによぉー!!(涙)
つめたい、つめたすぎる協会だ。凍てつく世間の風が目にしみる…(注:この行のみフィクションです。以下、ノンフィクションでお送りします)。

というわけで。
平日昼間にお仕事を抜け出して、ひとりホイホイと表彰式に参加しに行ってきました。

TI3会場

なんだか格式高い感じですね。
さまざまな職種の技能士が一堂に会して、みなさん誇らしげです。
この時点で気づいたんですが、参加者の中でスーツを着ていないのは、わたしのほかに二人か三人くらい…(しかもわたし以外は皆さん年若い方…)。
やべー、その発想がなかった(社会人失格)。
たまたま、本当に偶然この日は、タイトスカートとブラウスという格好だったのでさほど浮かずに済みましたが、夏だったら超テキトーなTシャツにロンスカみたいな格好で浮きまくっていた可能性がありますね。いかんいかん。
というか、ジャケットくらいは買っておかないと(そもそも持っていなかった)。
ちなみに、十代とおぼしき学生さんもたくさんいらっしゃいましたが、みなさん制服で参加されていましたよ。

この後、ひとりひとり名前を呼ばれて、賞状を手渡されました。さらに、記念品も。

TI3賞状

箱の中身はなんだろな♪(皆さんの今後の楽しみのためにも、ナイショにしておきます!)

さらに賞状の授与が終わったあとには、壇上に整列しての写真撮影もありました。
公式のカメラマンのほか、(恐らく)さまざまな学校、関連団体(JAVCよりもあたたかい団体かしら)の方たちからも、いろんなところからカメラを向けられます。
その数、二十人くらい。よく見ると、携帯とかタブレットをかまえている人も結構います。
しばらくの間、あっちからもこっちからも、パシャパシャと撮られまくって、まるで有名人。
これまでの人生で、こんなに大勢から一度にカメラを向けられたことがなかったので、びびって若干顔が引きつりました。
変な顔で写ってたら絶対そのせいだよね!(元の顔面レベルは置いといて)

そんなこんなで、ほんの一時間程度でしたが、とてもうれしい経験になりました。
これからテクニカルイラストレーション技能士試験を受ける皆さん、どうせやるからには、気合を入れて頂点を目指しましょう!
そして表彰されましょう!
君ならできる!!

がんばってください!


Adobe Animateで作るテクニカルイラストレーション動画セミナー

Adobe Animateで作るテクニカルイラストレーション動画セミナー(大阪開催)

会 場:KOKO PLAZA 会議室801 大阪市東淀川区東中島1-13-13
開催日時:平成30年11月17日(土)13:00〜17:00
詳細:http://www.javc.gr.jp/katsudou/181117.html

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今回のセミナーは大阪開催です。東京から講師が出張します。

テクニカルイラストレーションそのものでも、十分分かり易いですが、それにさらに動きが加わると、より理解が容易となります。今回のセミナーはテクニカルイラストレーションのさらなる表現力アップを目指すセミナーです。


関西方面の方は、この機会に是非、ご参加ください。

日本ビジュアルコミュニケーション協会
http://www.javc.gr.jp/

【無料セミナー】RSコンポーネンツ 無料3D設計CAD「DS Mechanical」体験セミナー!

今回は「外部セミナー」の紹介です。

【無料セミナー】RSコンポーネンツ 無料3D設計CAD「DS Mechanical」体験セミナー!rs_ban_dsm


超初心者歓迎!RSコンポーネンツ 無料3D設計CAD「DS Mechanical」体験セミナー!
〜3D設計CAD「DesignSpark Mechanical」を、中の人に教わり体験してみよう!〜


詳細、申し込みは以下のリンクへお願いします。
https://algyan.connpass.com/event/102632/


3DCADの種類は数多くありますが、DesignSpark Mechanicalは、3D CAD経験がない方でも扱えることをコンセプトの一つにしているようです。「3DCAD覚えたいけど仕事が忙しく難しい」なんて方には、習得に多くの時間をかけることく、3Dの世界に入っていけるので、おすすめできると思います。


私たち日本ビジュアルコミュニケーション協会(ジャビック)では、このDesignSpark Mechanicalユーザーが多いんですよ。きっかけは、ジャビックのセミナーで講師が講義の合間に、無料で使えて扱いやすくお勧めの3DCADといった具合にセミナーで紹介したところから、少しづつ広まっていきました。ジャビックでは、テクニカルイラストレーター、特許図面・意匠図面作成者が実務で利用しています。


私は、意匠図面作成の際に活用しています。一からモデリングしたり、クライアントからいただいたデータを加工するのに活用しています。

また、3DCADには詳しくない弁理士の方なども、DesignSpark Mechanicalを使用して、必要な図面の角度や断面図の位置を図面担当者に指示する際活用したりしています。また、実際の作図には使わなくとも発明品の理解をしやすいように、図面担当者が簡単に形状をモデリングして、明細書担当者に資料として使ってもらうなんて活用の仕方をしている人もいるようです。


スプレー
これはテクニカルイラストレーション技能検定の3級相当の内容をモデリングしたものです。もちろん、もっと高度なものも作成できます。


気になった方は、無料で始められますので、まずは試しに使ってみるのがよいかと思います。
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