勤め先で社内論文コンクールなるものがあった。
テーマは会社の望ましい未来像を述べるもので、とりあげるテーマは新しい業務や組織など自由に発想してよいもの。それを3000字以内に書く。論文の選考は社内の役員と外部の識者による。
提出は義務ではなく、希望者のみ。
私は提出した。そして結果は銅賞を頂いた。
先日、全社会議があり、みんなの前で表彰された。
金一封、ウン万円も頂いてしまった。
仕事でもない論文コンクールなんてだれも応募したがりません。提出した割合は4%にも満たない。
私もそんなもの決してやりたくなかった。他にもやることはいっぱいあった。
提出は義務ではない、やらなくても一向に構わない。
ただ、だからといってそのまま放っておくことはできず、とにかく余計なことは考えず書くことにした。
私の主題は、いかに社員が会社に積極的に関わっていけるかというもの。会社の未来は他人事とは思わず、自分の事のように考え取り組めるかという考えを提案をした。
表彰に先立ち、社長から事前に呼びだされてお話があった。
選考結果は外部の識者と社長共に評価してくれて私が「一等」とのこと。
ただし、私は銅賞として評価された。規定の3000字を大幅に上回っていたので、金賞にできなかったと思われる。表向きは銅賞であるが、影の一等であると自分は思っている。
別に表彰されたくて書いたつもりは一切ないので、順位なんていっこうに気にはしていない。損得いっさい考えなかった。
影の一等賞を自分が心に秘めていればいいんじゃないかと思う、それが粋に繋がると思う。
まだまだ、そんなやからではないのでがんばります。
テーマは会社の望ましい未来像を述べるもので、とりあげるテーマは新しい業務や組織など自由に発想してよいもの。それを3000字以内に書く。論文の選考は社内の役員と外部の識者による。
提出は義務ではなく、希望者のみ。
私は提出した。そして結果は銅賞を頂いた。
先日、全社会議があり、みんなの前で表彰された。
金一封、ウン万円も頂いてしまった。
仕事でもない論文コンクールなんてだれも応募したがりません。提出した割合は4%にも満たない。
私もそんなもの決してやりたくなかった。他にもやることはいっぱいあった。
提出は義務ではない、やらなくても一向に構わない。
ただ、だからといってそのまま放っておくことはできず、とにかく余計なことは考えず書くことにした。
私の主題は、いかに社員が会社に積極的に関わっていけるかというもの。会社の未来は他人事とは思わず、自分の事のように考え取り組めるかという考えを提案をした。
表彰に先立ち、社長から事前に呼びだされてお話があった。
選考結果は外部の識者と社長共に評価してくれて私が「一等」とのこと。
ただし、私は銅賞として評価された。規定の3000字を大幅に上回っていたので、金賞にできなかったと思われる。表向きは銅賞であるが、影の一等であると自分は思っている。
別に表彰されたくて書いたつもりは一切ないので、順位なんていっこうに気にはしていない。損得いっさい考えなかった。
影の一等賞を自分が心に秘めていればいいんじゃないかと思う、それが粋に繋がると思う。
まだまだ、そんなやからではないのでがんばります。
まずは、コンクールに応募されたこと、そして規定を超えることを承知の上で、論文を書かれたことにエールを送ります。3000字を超える時点で、入賞できなくなる可能性は考えられたと思いますが、目先の入賞よりも、会社が求めているもの、そしてkatoさんが本当に伝えたいことに集中された様子が伝わってきます。
この入賞のこと、変に謙遜せずこのブログで広く報告されたことにも、敬意を評します。
このような論文コンクールを実施される社長、そしてそれに応える社員がいる企業って素晴らしい!