運営委員会の懇親会の二次会でドイツビール・ドイツ料理の店、クライネヒュッテへ行きました。

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(入り口の写真は翌日新宿に行ったときに撮りました。※注意※ 朝まで飲んでいたわけではありません)

周りに飲食店が少ない辺ぴな所にありますが、コンセプトと内容がしっかりしているから、根強いファンがいると思います。

陶器でしかも蓋つきのジョッキでビールがでてきました。IMG_1244


わざわざ開けて飲みます。IMG_1245


どうやらこの蓋は、蝿が中に入らないように付けられたのがきっかけのようです。詳しくはご自身で調べてください。


さて、ドイツ色が満載の店ですが、なぜかBGMはアメリカンポップばかり。そこで「ドイツ語の曲って何かある?」と話題になり、上げられたのが、ネーナのロックバルーンは99。80’Sを代表する曲のひとつ。








ポップで爽快な曲とは裏腹に、ミュージックビデオは殺風景な場所で煙が立ち上る物々しい雰囲気。ネットで調べたところ、なにやら歌詞の内容は反戦的なメーッセージが込められているらしい。

全然知らなかった。曲名と曲の雰囲気からずっと、恋の歌かなんかと思っていたが、とんだ大間違いだった。きっと同じような勘違いをしている日本人は多いかも。当時のドイツの人たちはどんな思い出この曲を聴いていたのだろうか。ほんの少しドイツに思いを寄せた日になりました。