テクニカルイラストレーション技能検定の手書き作業について、簡単に解説します。

手書き作業は、テクニカルイラストレーション技能検定が始まった時からある作業です。
試験は、会場にある製図台(ドラフター)を使い作図をします。
@IMG_2878
(こちらは、東京会場の写真です)

トレーシングペーパーに課題図を描きます。3級はA3サイズ、1級、2級はA2サイズの用紙を支給されます。


手書き作業では、製図用のシャーペンなど、基本的な製図用具が必要になります。これらは、簡単にそろえることができますが、テクニカルイラストレーションを手書きで描く際、楕円定規が特に重要なアイテムになります。

img_page_01_00_01

この楕円定規がないと、ほとんど作図はできません。


先日、新宿の世界堂を訪れた際、35°楕円定規の販売をしているのを見かけました。IMG_3271


IMG_3272



UHIDA社製のものとSTAEDTLER社製のもがありました。どちらも、アイソメスケールも入っていたので、試験に利用できるかと思います。


テクニカルイラストレーション3級の課題であれば、基本的に、この35°楕円定規一つで描ける内容でありますが、2級以上では、楕円の大きなものや、10°楕円、25°楕円など、楕円度の異なるものを複数枚用意する必要があります。

現在、この楕円定規の入手が難しくなって来ていますので、2級以上の受験を検討している方は、CAD作業の方が良いかもしれません。

ちなみに、私は3級・2級共に手書きで受験しました。当時の写真がブログのデータに残っていたので張り付けました。

試験01
実際の過去問

試験02
同じく過去問


IMG_1155
2級では、ボルトナットを描かされることがあります。

試験03
練習用に書いたものです。試験では連絡線で各部品をつなぐなどの必要があります。
写真を見ていたら、この時代がよかったな〜、なんて思ってしまいました。

次回はCAD作業について、どのようなCADソフトが使えるのかなど紹介しようと思います。また、以下のセミナーでも、詳しくご紹介します。


■3級テクニカルイラストレーションCAD技能検定試験 受験対策セミナー(大阪開催)
日程:2018年8月4日(土) 13:00-17:00
会場:大阪市立青少年センター 大阪市東淀川区東中島1-13-13
詳細:https://www.niteco.jp/event-information/


■テクニカルイラストレーション技能検定試験 受験対策セミナー(東京開催)
日程:2018年9月8日(土) 13:00-17:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 東京都渋谷区代々木神園町3-1
詳細:http://www.javc.gr.jp/katsudou/180908.html