【テクニカルイラストレーション技能検定を受験しよう!】というタイトルでブログを更新していこうと思います。


テクニカルイラストレーション技能検定には1級、2級、3級とありますが、その中でも3級の受験対象者を主な対象として記事を書いていきたいと思います。と言いますのも、1級、2級の受験を検討中の方は、すでにテクニカルイラストレーションの重要性を理解されていますし、基礎技術も備わっていますので、また別の機会で紹介したいと思います。



テクニカルイラストレーション技能検定 3級の課題図の例(Adobe Illustratorの作図例)
技能検定 課題


3級をお勧めするのは、作業時間が2時間以内で描き切れる程度の内容であること、それでいて立体図の基礎が十分備わっている点です。


1級、2級となるとはボルト、歯車など機械要素が含まれてきて、難易度が増してきます。まだ、この分野の仕事を始めた人がすぐに挑戦するのには、少し難しいと思われます。歯車


その点、3級の課題図は、テクニカルイラストレーションに関連する図面作成、特許図面作成の仕事を始めたばかりの方であっても、勉強をすれば充分に合格に達するチャンスが大いにある試験です。

どの様な問題が出るのか、どの様に描くのかは日本ビジュアルコミュニケーション協会のセミナーで行っております。
日本ビジュアルコミュニケーション協会

新年度のセミナーもテクニカルイラストレーション技能検定合格していただける技術を身に付けることができる内容を提供していきます。

主にテクニカルイラストレーション作図に関するセミナー
<東京開催>
4月6日 特許図面作成者のためのテクニカルイラスト入門(Adobe Illustrator編)
6月1日 テクニカルイラストレーション入門講座(手書き編)
7月27日 テクニカルイラストレーション入門(Adobe Illustrator編)
9月7日 テクニカルイラストレーション技能検定試験3級対策セミナー
12月7日 テクニカルイラストを描くための機械図面読図セミナー

<大阪開催>
8月24日(予定) テクニカルイラストレーション技能検定試験3級対策セミナー

その他のセミナーはコチラ
2019年度開催セミナー


通して参加していただければ、合格の確率は大変あがりますよ。例ねん、足蹴よくセミナーに参加されている方の合格率は高いです。セミナーの内容だけでなく、技能検定の合格者が沢山いますので、そこでテクニカルイラストレーションの出題傾向や疑問点などを聞ける点が大きいのでしょう。


テクニカルイラストレーション技能検定の実技試験は2010年の1月ですので、今からでも十分間に合います。まずは、腕試しに3級課題を描いてみてください。特許図面作成者の方はトレースはしないでね!

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