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【Adobe Illustratorで描く、テクニカルイラストレーション技能検定3級】(東京開催)
■日時:2019年9月7日(土)13:00〜17:00
■会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 C-503
■詳細 :http://www.javc.gr.jp/katsudou/190907.html


このセミナーはAdobe Illustratorでテクニカルイラストレーション技能検定3級の問題の描き方を学ぶものです。

ちなみに、今年の7月には、テクニカルイラストレーション入門(Adobe Illustrator編)を開催しました。


その時のセミナーでは、以下のような簡単な形状を描いてもらいました。image15



ブログ


セミナー参加者の様子を見ていると、たどたどしくとも、このくらいの図は描けていました。これを理解して描けるだけでも、何も知識がない人との差は大きいです。

ただ、これを描いただけでは、ちょっと描けましたくらいの状態でしかありません。



ここから一歩抜け出し、自分のスキルとして身に付けるのには、今回のセミナーの題材となるテクニカルイラストレーション技能検定3級程度の図を描けるようになることが必要です。

図
テクニカルイラストレーション技能検定3級の課題例


小さなブロックだけでなく、これらが複合的に組み合わされた、上記のような立体図が描けるようになれば、テクニカルイラストレーションの基礎が十分身に付いていると言えるでしょう。






今回のセミナーでは、この模擬課題図をIllustratorでどのように描くかを学びます。また、今回のセミナーでは、立体図の理論については一切触れず、とにかくIllustratorでの描き方にフォーカスします。

なんで35度楕円になるのかをちょっと説明したくらいで、すぐに理解できるものではありません。かえって、こんがらがってしまうこともあります。

ブログ02



実際のところ、立体図の理論がわからなくても、テクニカルイラストレーション技能検定3級の課題図は描けます。描けるようになってから、理屈を覚える順序でもいいと思います。


また、セミナーでは描き方だけでなく、どうやったら早く効率的に描けるのかのノウハウもお伝えします。


テクニカルイラストレーションを描けるようになりたいとお考えの方から、描き始めて間もない方は、是非、技能検定3級課題図が描けるように挑戦してみましょう。
なぜ、テクニカルイラストレーション技能検定の課題図が描けるようになることを推奨しているかは、以前のブログで描きましたので、以下をご覧ください。

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