今年の1月から通っていた、バイクの教習所ですが、つい先日、無事に卒業できました。卒業検定に合格できて素直にうれしいですし、なにより、もう教習所に通わなくてもいいというのがうれしい。

車の免許は取ってもバイクの免許まで取る人は、そう多くはないと思うので、バイクの教習がどんなものだっか、見たまま、感じたままを書こうと思います。


さて、車の免許に比べて、バイクの教習生は少ないですが、ある一定の人数はいるのかな?って感じです。めちゃくちゃいい加減な感想。
年齢層は、高校生もいましたが、大体、社会人になって経済的にゆとりができたくらいの人が多かったかな。あと、意外と女性も多く、3分の1は女性だったと思います。ただ、小柄な子は、バイクの取り回しでは苦労していた様子。



「ザ・ 教習車」と言わんばかりの絵です。400ccのマニュアルの免許であれば、大体このバイクに乗ります。初めて触れた時の感想は、「重いっ!!」です。中型バイクでもこんなに重いものなのかと、ショックを受けました。

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教習車の特徴として、いろいろなカラーのライトが付いています。これは、ギアが何速に入っているか、既定の速度に達したかなどを、ライトが点灯して教えてくれるものです。

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これは教習生の為のものではなく、車のように一緒に指導員が乗ることができないので、遠くからでも正しいシフトチェンジができているかなどを見るための物です。ですので、エンストした時、遠くに指導員がいてもばれます。



バイクの待合室です。車の待機場所はきれいなのに、ここはまるで、部活動の部室のような雰囲気でした。でも、こーゆーの嫌いではなかったな。

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ちなみに、バイクの教習は雨が降っても、カッパを着てやります。さすがに雪が降る中、2時間乗り続けた日はきつかった。




バイクは、路上の教習はなく、すべて場内で完結します。卒業検定は、このような決められたコースを覚えて走ります。結構緊張した。
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教習所では、バイクの技能の他、安全意識についてもすり込まれました。バイクの重さ、パワーからして、事故にあったときは、ただ事では済まないだろうと容易に想像がつきます。

教習所に通わず、試験場で一気に免許を取得する方法もありますが、やはり教習所に通っただけのことはありました。いろいろと学ぶことができました。


今のところ、大型免許まで取る気はありません、大型バイクなんて、到底乗りこなせる気がしません。