テクニカルイラストだったりなかったり...

日本ビジュアルコミュニケーション協会の会員が綴る、日常の出来事です。仕事関係が多いかな???

t kato

テクニカルイラストレーション技能検定 CADについて

この度、本ブログへテクニカルイラストレーション技能検定について、ご質問をいただきましたので、ブログの投稿にてご回答させていただきます。


ご質問の内容
受験の際に使用ソフトは選べるのでしょうか?(3DCADソリッドワークスの利用の可否について)



【ご回答】
テクニカルイラストレーション技能検定について、私の分かる範囲で回答いたします。

まず、テクニカルイラストレーション技能検定には「手書き」と「CAD」の二つの作図方法が選択できます。どちらも課題内容・作業時間は同じです。

さて、本題の使用可能なソフトについてですが、テクニカルイラストレーション技能検定 CADでは、使用ソフトについて決まりはありません。ですので、 SolidWorksやInventorなど、どのソフトを使っても原則問題はありません。


ただし、受験する会場でどのソフトが利用できるかが、重要になります。受験する地域(会場)により設置されているソフトが異なるためです。

どのソフトが利用可能かは、受験を希望される都道府県へお問い合わせください。
都道府県職業能力開発協会の所在地及び電話番号は以下の通りです。
都道府県職業能力開発協会


会場によっては自分のノートパソコンを持ち込んでの受験ができる会場もあります。ノートパソコンをお持ちの方であれば、日ごろ使いなれたパソコンで受験ができるのがメリットかと思います。


尚、もう一点大事な点として、試験の採点はCADデータをもとに行うのではなく、プリントアウトした紙で行います。そのため、書き上げた図面をPDFにするなど、印刷できるようにすることが必須です。


ご参考までに、今年の1月に行われた東京会場についてですが、東京会場ではAuto CAD、SolidWorksが利用可能です。また、ノートパソコンの持ち込みも可能です。
※注意 平成29年度の情報となります

ソフトのバージョンは以下の通りです。(2017年9月の情報)
  AutoCAD 2011
       2017 N.52.0.0 
 
  Solid Works 2016-2017
        2013-2014



次回の平成30年度の試験概要は9月初旬頃に職業能力開発協会より公表されるはずです。正確な情報は、それ以降に確定するかと思います。

また、日本ビジュアルコミュニケーション協会でも、今年の9月か10月頃にテクニカルイラストレーション技能検定の説明会及びセミナーを予定しております。こちちらもご利用ください。



最後に一つ、テクニカルイラストレーション技能検定は3Dモデリングの技能を試すことが、本来の目的ではなく、立体製図の技能を試すものです。

現在、テクニカルイラストレーションの実務で3DCADは欠かせません。多くの方が、テクニカルイラストレーションを作成する際、何らかの形で3DCADを利用していることでしょう。3DCADは立体形状を容易に確認できるなど、大変便利な道具です。その反面、二次元から立体をイメージする能力、読図力が衰える危険も潜んでいます。また、簡単な立体形状でも、3DCADがないと描けない方も少なくないかと思います。

テクニカルイラストレーション技能検定では、3Dモデリングの力を試そうと考えるのではなく、手書き・二次元CADを使用し、立体図の基礎、読図力を高める目的で受験するのがよいかと思います。二次元から立体図を書き起すことで、これらの能力を身に付けることにつながります。立体図の基本を理解してから、3DCADを使うほうが、より効果的にテクニカルイラストレーションに活用できるかと思います。



ご質問がありましたら、日本ビジュアルコミュニケーション協会のお問い合わせか、本ブログでも受け付けています。ブログの「comment」をクリックしていただければコメントが可能です。古い記事の内容でも大丈夫です。コメント2

次回のセミナーのお知らせ

次回のセミナーは、テクニカルイラストを描くための機械製図講座です。
専門的な知識が無い方も受講できる、入門セミナーです。お気軽にご参加ください。


開催日時:平成30年3月10日(土) 13:00〜17:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター  センター棟 C-307

お申し込みは、こちら




ちなみに上記が今年度、最後のセミナーになります。次年度(平成30年)のセミナーのスケジュールは3月3日の運営委員会で決めます。来年度の予定が決まりましたら、改めて発表いたします。

開催するセミナーや運営など、ご希望があれば、是非ともお聞かせ、いただきたいものです。

ジャビッたぁ〜〜〜。

「ジャビッター」を始めました。



「ジャビッターとは?」

まぁ、ただのツイッターです。この下のが、ジャビッターです。





一応、これがURLです。https://twitter.com/javcgroup

日本ビジュアルコミュニケーション協会のツイッターとして、複数のメンバーでツイートしたいなと考えています。

イメージとしては「ただいま、ジャビックセミナーを受講中です。」とか、「図面の急な修正で残業じゃないか、バカヤロー!!」とか「イラレのチョイ技発見!」みたいなことつぶやけたらいいなと思っています。

できるかわかりませんが、日本ビジュアルコミュニケーション協会のホームページにツイッターのタイムラインを貼り付けたいなと思っています。


ちなみに、私はツイッターというとドナルド・トランプの印象が強いです。トランプ氏のツイッターをみてみると、3万件も、つい言った〜してますね。

名称未設定-1



私はそもそも、あまりツイッターには関心がありませんでした。文字数も少ないし、あまり面白くないのではと思っていました。ただ、実際にツイッターに登録してみると、結構細かな設定ができたり、様々な活用法があるようです。全然、馬鹿にはできません。戦略的に使っている人も多いのでしょう。



twitterをやろうと考えたのは、ホームページって基本的に情報サイトでもなければ、頻繁に内容がアップされるわけではないので、毎日見ても内容は変わらない。そうなるとやはり、頻繁にページを見る必要はないから、あまりアクセスしなくなる。その点、ブログやツイッターなどのS(エス)・N(エヌ)・S(エス)は比較的更新の頻度が高いから、アクセスする気が起きやすいように思う。

ってなわけで、ホームページにツイッターの投稿があれば、いくらか動きがあり、アクセスしようかなって気になってくれる人が増えるかなと、浅はかな考えです。

アフィリエイトをしているわけではないし、ジャビックの活動は仕事ではないので、アクセス数を増やすことは、それほど重要ではないですけど、なにせニッチな世界なのでテクニカルイラストレーション関連情報を必要としている人に気づいてもらえる機会が、ちょっと増えてくれればそれでいいです。

また、ブログはある程度内容を書いたほうがいいかなと思うので、それなりに書くのに時間がかかります。その点、ツイッターは、あまり気を遣わず、ばんばん投稿できるイメージがあります。これがtwitterの一番のメリットでしょうか。要するにブログ、ツイッターの使い分けですね。


このツイッターは、自然消滅する可能性もありますので、その際は、自然と記憶から消し去ってください。

テクニカルイラストレーション学科試験が行われました。

2月4日の日曜日、テクニカルイラストレーション技能検定試験の学科試験が開催されました。

東京都の会場は東京学芸大学で行われたようです。学科はテクニカルイラストレーション以外の職種も一斉に行われました。ちなみに、東京都のテクニカルイラストレーション実技試験は日本ビジュアルコミュニケーション協会が主な運営を行いましたが、学科は各都道府県で実施されます。


参考までにテクニカルイラストレーション技能検定の3級学科試験の一部を紹介。@IMG_2916



〇か×の二択です。

・日本工業規格(JIS)によれば、製図に用いる尺度は、分数で表す。

・二等投影図(二等測投影図)で書かれた立方体の2面のだ円角度は、同じである。

・等角図(等測図)で直径100mmの球体を描くときは、直径100mmの円を描けばよい。

・CADで数値化された形状データを、NC機械の入力データとして利用することが可能である。
こんなのが出ます。

機械製図の基礎知識、等測投影などのテクニカルイラストレーションを描く上での基礎知識、後はコンピュターに関するものなどです。テクニカルイラストレーションを描いていれば、自然と身についている知識も多いかと思います。


「テクニカルイラストレーションの学科試験って、どんなのが出るの? どうやって勉強するの?」と思いの方もいらっしゃるかと思います。日本ビジュアルコミュニケーション協会では、受験対策セミナーを毎年開催していますし、テクニカルイラストレーション技能士がたくさんいますので、いろいろと情報を得る機会があるかと思います。



私は、今回試験を受けていませんが、今年度試験を受けた人たちの打ち上げに、ちゃっかり参加しました。IMG_2915
「かき小屋」


まだ、お昼です。日曜の昼でも開いている良い店をチョイスしていただきました。


IMG_2921



IMG_2920
蓋を開けた瞬間を撮り逃し、中途半端な絵。



明るいうちからの飲むのはいいものです。僕は試験を受けていませんでしたが、なんだか勝手に一仕事終えた気分になってました。

TOKYOはたらくネット

地下鉄に乗っているとき、車内のテレビ広告をボ〜っと眺めていたら、「東京都職業能力開発センター」のCMが流れてきて、すぐさま反応してしましました。


車内で流していたCMは確かこれ。

まさか、地下鉄の車内で職業訓練のCMが流れるとは思っていませんでした。まぁ、よくよく考えてみれば、都営地下鉄の車内だったので、東京都に関するCMが流れても不思議ではないよな。

先月のブログで「職業訓練校生徒作品展‘18&匠の技展」を紹介しましたけど、それなりに社会に向けてアピールをしているようです。


TOKYOはたらくネット

TOKYOはたらくネットでは、求職中の方やキャリアアップを目指している方に向けて、様々な訓練(セミナー)が開催されています。


「職業訓練」普通課程では、平日でかつ期間が長いものが中心ですので、在職中の方には参加しずらいと思いますが、「キャリアアップ講習」では、土曜日開催のものもあり、現在お勤め中の方にも参加しやすいものがあります。しかも費用が格安です。

テクニカルイラストレーションに関するものをピックアップすると、「はじめてのCAD製図、3次元CAD(SolidWorks)【初級】」などでしょうか。
(これは東京都に関するものですが、恐らく各都道府県にも同じような制度があるはずです)


他にも、TOKYOはたらくネットのページを見てみると。「東京マイスター知事賞、技能祭」など、なかなか興味を引くものがあります。日本ビジュアルコミュニケーション協会もうまく、東京都のイベントに潜り込めれば、人々に知られる機会が増え、良いのではないかなと、漠然とではありますが思っています。

大雪でした。

先日の月曜日は、大雪が降りましたね。都内の交通は見事に乱れていました。

大変な思いをされたかたも多かったとは思いますが、雪化粧をするといつもの街並みが、一変するのでワクワクします。

新宿駅の前。
IMG_2900



IMG_2899
テレビ局の人たちもちらほら、きっと交通の乱れを報道しているのでしょう。


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まだ早い時間なのに、いつもに比べ歩いている人は少ない。


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普段、絶対写真を撮ることのない景色でも、ついつい写真を撮ってしまう。


IMG_2908
雪国に来たかのように思ってしまいます。




写真を撮ったり、街並みを見ながら歩いていたら、結局、家まで歩いて帰ってしまいました。道中、風も強くなり、ホワイトアウトして遭難するかと思いました。




特許図面作成講座初級編に参加しました。

1月20日(土)、特許図面作成講座(初級編)に参加しました。

今回のセミナーは、特許図面作成の具体的な作図方法を学ぶものではなく、特許図面作成に携わる人が、まずは知っておくべき特許図面の基本を学ぶことができる内容でした。


このセミナーの目標として掲げられたのが、「脱トレーサー!!」その要点は以下の二点。

☆(1)依頼された図面が何を伝えようとしているのか、読み取れるようになる!(依頼図面から発明のポイントをできるだけ理解する)

☆(2)発明のポイントを念頭に置いて、具体的な指示がなくても図面を描けるようになる!

セミナーでは、この目標を達成するために必要な事項がしっかり盛り込まれていたと思います。また、特許図面の大事さや、図面品質の向上についても語られ、とても啓蒙的なセミナーであったと思います。


セミナーでは、本当に学ぶことが多かったです。全部は紹介できませんが、一例として「図面から明細書の流れを読む」という部分では、図面を漠然と見るのではなく、図面のスポットライトは、どこに当たっているのか、構成、動作、作用など、ポイントを踏まえて図面を見ることで、明細書が無くても、発明のポイント・明細書のストーリーを感じ取れることがわかりました。参加された方は、きっと以前よりも図面を深く読む意識がついたのではないかと思います。


セミナーの締めくくりには、クリップを例にして実習が行われました。

@IMG_2891
このクリップを特許出願するには、どのような図面必要なのか、ラフなスケッチでよいから、発明のポイントが伝わる図面を描いてみようという内容です。


こちらは、参加者の図面の一例です。IMG_2890
これを描いた方は、特許図面の大ベテランの方です。はじめての方は、ここまで書けなくても心配ありません。


特許図面の座学の後に、仕上げとしての実習で、より身についたと思います。とても良い内容のセミナーでしたので、特許図面作成の初級者には、是非ともおすすめしたいと思いました。




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特許図面を描く上で身に着けるべきスキルは多々あります。まずは特許法の基礎知識、機械製図・テクニカルイラストレーションの知識、作図ソフトのスキル等などです。特許図面を学ぶといっても、簡単にひとくくりにはできません。そこが”正しい”特許図面を教える難しさであり、特許図面を体系的に学べるセミナーが無い大きな理由だと思います。

日本ビジュアルコミュニケーション協会は、テクニカルイラストレーション・機械製図は本業です。今回の「特許図面作成講座(初級編)」を一番最初の足掛かりとして、機械製図・テクニカルイラストレーション、Adobe Illustratorの操作など特許図面を体系的に指導するプログラムを提供できる資質はあると思います。今回のセミナーを受けて、特許図面セミナーのプログラムが組めるのではないかなぁ、と個人的に思いました。ちょっと考えてみようかと思います。
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今週は特許図面のセミナーが開催されます。

1月20日(土)は特許図面作成講座初級編が行われます。


詳細はコチラ


特許図面作成の仕事に長く携わっていても、原稿を忠実にトレースすることしか考えずに仕事をしている方は、少なくないのではないかと思います。原稿をありのままに描くことも大事なスキルではありますが、そうなると、ついつい機械的なオペレーター仕事に陥ってしまいがちです。特許図面作成の仕事は本当にこれでよいのでしょうか。

本セミナーでは、このような「脱トレーサー」を目標に、特許図面作成にかかわる人たちが、身に着けておくべきスキルを解説いたします。初級篇ですので、初めての方でもわかりやすく解説いたします。

実務に携わっていない方でも、発明、特許制度にご興味のある方なら、どなたでも参加可能です。



【懇親会について】
セミナー終了後には恒例の懇親会も行います。会場は[魚民 新宿西口総本店] 17時ごろから2時間ほどです。事前の申し込みは不要です。出欠はセミナー終了後に取ります。ご興味のある方は、あらかじめ予定しておいてください。

特許図面・テクニカルイラストレーションに関わる人たちが多く参加します。この業界は横のつながりが少ないので、このような機会を是非、ご利用ください。

テクニカルイラストレーション技能検定が行われました。

平成30年1月14日、国家検定制度である。テクニカルイラストレーション技能検定が全国一斉で行われました。

@IMG_2875
こちらは東京会場です。


私は試験の補佐員として、東京の会場に行きました。東京で試験が行われるのは、約10年振りです。日本ビジュアルコミュニケーション協会が中心となって、開催にこぎつけました。

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こちらが、CAD(パソコン)による作図の会場。IMG_2886
これだけの台数があれば、多くの受験者を受け入れられます。



こちらが、手書き(製図室)の会場です。
IMG_2877


@IMG_2878




今年度は3級のみの実施でしたが、次回の平成30年度は、1級、2級を含を含む全部の級の試験が行われます。


実技試験は毎年1月に開催となっています。来年度の試験まで、今からほぼ、一年の期間があります。2018年は始まったばかりですので、テクニカルイラストレーション技能士の取得を今年の目標に見据えてはいかがでしょうか。今年も日本ビジュアルコミュニケーション協会では、テクニカルイラストレーション技能検定対策のセミナーを行う予定です。



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【技能検定補佐員の後記】

今回、初めて試験の審査官側の仕事をしました。事前の準備、当日の運営、その後の採点など、なんだかんだで、一仕事で、それなりに疲れました。仕上がった図面を検定という基準したがって採点するということは普段ありませんので、とても良い経験になりました。

試験の準備、採点など、審査官側の大変さが、初めてわかりました。

開催会場となっていただいた、学校にはとても丁寧に対応していただいて、大変助かりました。去年から、少しづつ準備を重ね、ちゃんと開催できるのか不安もありましたが、この度、無事に検定を行うことげできて、ホッとしてます。



試験会場は、設備、アクセス面など、非常に整っています。受験者を受け入れる受け皿は十分にあります。今後は、実務でテクニカルイラストレーションに携わっている人はもとより、学生を中心にもっと受験者数を増やしたいと考えています。
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職業訓練校生徒作品展‘18&匠の技展

仕事帰りに、新宿駅西口広場イベントコーナーを通ったら「職業訓練校生徒作品展‘18&匠の技展」というものがやっていました。

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歩いてたら、「職業訓練、技能士」なんて文字が飛び込んできたので、即座に反応してしまいました。あいにく、私が行った時にはすでに開催時間を過ぎてしまっていて、しっかりと内容を見ることはできませんでしたが、いくつかの作品は見ることができました。


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残念ながら、テクニカルイラストレーションはありませんでした。



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体験コーナーもあります。なんだか、ジャビックが参加した過去のイベントが思い出されます。



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これらは、東京都の職業訓練校ですが、恐らく各都道府県でも、このような制度はあると思います。科目を見ると「3DCAD・CAM、機械加工、パソコングラフィック」など、時間があれば受講したいなと思うものがたくさんあります。また、東京都の運営によるものなので、民間の学校より費用は安いと思われます。


新宿は会社員、学生、一般の方など、とにかく人通りが多い。偶然通りかかった方が、このようなものに興味をもって見てくれるといいと思います。

ちなみに、開催期間は1月10日〜11日まで、今日(1/11)の16時までです。
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