以前、ジャビックの懇親会の席で、みんなにお勧めの映画を聞いた。



みんな口々にお勧めの映画を言うので、だれが教えてくれたものか思い出せないけど、その中の一つ「深夜食堂」見てみました。





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深夜食堂公式サイト

2015年公開の作品だったんですね、当時話題になっていたので、タイトルは知っていたんですけど、その時は特に興味がなかったので、まったくの前知識なしで見ました。


最初に感想を言うと、「大変よかったです! どんストライクでした!」


詳しいあらすじや解説などは、ちゃんと公式サイトなどで見てください。私なりに簡単に紹介します。



舞台は、繁華街の路地裏にある小さな食堂、深夜0時から朝の7時ごろまでしか営業しない。52A3894_HP_re-1800x1200


ここのマスターとそこに集う客たちの人間模様を描いた、ヒューマンドラマ映画。


映画では、3つのエピソードが含まれていて、各話完結するのだが、食堂、マスター、常連客を軸にゆる〜く、話が繋がっている感じもなかなかよかった。


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さて、この映画の一番の魅力は、店のマスターが映画の主人公であるのだけれど、視点を変えると、そこに集う客たちみんなも、主人公であると言えるところだろうか。



深夜の食堂に、夜な夜な集まる人たち、だれもが、何かしら悩みを抱えていたり、つらい過去があったり。その人間模様がひとつのドラマとなる。登場人物の誰もが特別な人たちでなく、私たちと何も変わらない、普通の人々。

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また、魅力の一つが、各エピソードごとに象徴的な料理が出てくるところが面白い。

この店のメニューは、わずか豚汁定食、ビール、酒、焼酎しかない。しかしマスターが作れるものならば、言えば何でも作ってくれる。この設定が、この映画を面白くしている要素の一つだと思う。

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要所要所で、料理のカットが効果的に使われていて、印象に残る。

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ちなみに、この映画の原作が漫画ってことも全然知りませんでした。漫画家、安倍 夜郎(あべ やろう)さんの作品

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安倍夜郎【公式】ホームページ



酒の友めしの友より
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このスナック感、いい味出してますね。やわらかい線、ゆったりとした独特のタッチが魅力的です。


映画「深夜食堂」。クスっと笑えて、ハートフルな映画。本当は、もっと思うところがあるのですが、ここで辞めときます。

少し趣は異なるけれど、「孤独のグルメ」や「吉田類の酒場放浪記」が好きな人は、気に入るかと思います。とにかく、身を乗りだして見る映画ではなく、お酒を飲みながら、ゆる〜く見るくらいが、いいかなと思います。では!