テクニカルイラストレーション技能士のブログ

日本ビジュアルコミュニケーション協会の会員が綴る、日常の出来事です。仕事関係が多いかな???

ちゃぺ!!

特許図面作成講座(実践篇)を開催します。

今年の1月に行われた、「特許図面作成講座(初級編)」に引き続き、今回は「特許図面作成講座(実践篇)」が開催されます。


181006

【特許図面作成講座(実践篇) 〜もう一歩先の、特許図面作成者になろう〜 】
日程:2018年10月6日(土)  13:00-17:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター東京都渋谷区代々木神園町3-1
詳細:http://www.javc.gr.jp/katsudou/181006.html


本セミナーは、トレースだけの「受け身の特許図面作成」ではなく、 自ら提案できる 「提案型の特許図面作成」を目指そう!というコンセプトのセミナーです。

講座では、講師が「発明者(または明細書作成者)の立場になり、受講生の皆さんに発明のポイントを説明し、受講生の皆さんに自由にラフスケッチ(ポンチ絵) を描いていただきます。実務に近いスタイルで行う作図実習を通して 「提案型の特許図面作成」 の基礎を学びます。
作図実習と言っても、用意していただくのは鉛筆、消しゴムくらいで、絵も上手くなくてはいけない、と言うことはありません。また、経験が浅い方でも、受講できる内容になっています。もちろん弁理士の方にも、おすすめの講座です。


このような実践的な特許図面セミナーの開催は、他にはほぼ無いと思われます。この機会をお見逃しなく。

※なお、本講座は今年の一月に行った「特許図面作成講座(初級篇)」 の応用講座ですが、「特許図面作成講座(初級篇)」に参加されなかった方 でも受講可能な内容となっております。お気軽にご参加ください。

[こちから前回のセミナーの様子が見れます。]
http://javc.doorblog.jp/archives/1890924.html


特許図面の講座ではありますが、「物の形状・構造」などを分かりやすくイラスト化する作業は、テクニカルイラストレーションそのものです。日頃、取説のイラストを描いている方であっても、学べる点は多くあると思います。分野が違うからとは思わず、お気軽にご参加ください。

技能検定対策セミナーを行いまいました。

技能検定対策セミナーを行いまいました。@IMG_3453


今回は手書きの人は一切おらず、全員CADでの参加でした。希望された、課題の級は1級、2級、3級とすべてそろっていました。


また、参加された方のCADソフトは、Illustratorや3DCADなど、みなそれぞれでした。私たちもすべてのソフトの操作を把握しているわけではないので、具体的な操作まで指導するのは困難です。ただ、基本的なテクニカルイラストレーション技能検定の注意点などは、お伝えできます。


3級に限って、私の感想なりを少し書きます。出題した3級の模擬問題です。数値は隠しています。@IMG_3447
3級の課題図には、製図記号が含まれています。直径、半径、面取り、球など基本的なものです。機械製図を学んだことがことがる人には、なんてことのないものですが、特許図面の事務として作図に関わるようになった方などには、ちょっと戸惑ってしまうかもしれません。

機械製図の本や、日本ビジュアルコミュニケーション協会で販売している、テキストに解説があるので、そのような本を読んでいただければと思います。



@IMG_3454
これが解答例。試験の指示に「等測図、等測投影図」どちらかで描くように指示があるので、この違いはしっかり理解しておくようにして下さい。すべて描けていてもこれを間違えると、ほぼ確実に不合格になります。



今回の課題が、講義の時間に描き切れていた人は、来年1月に実施される試験まで十分間に合うレベルにあると思います。また、講義の時間中にすべて描けなくても、ある程度の形まで描けた方でも、試験は来年の一月なので、休日にちょくちょく作図の練習をやれば、合格するレベルまでに十分なると思います。あきらめずに取り組んで欲しいと思います。
@IMG_3452


ただ、時間は気にせず描いてもらったので、試験が近くなったら、時間内に描き切ることを意識する必要はあります。

どのソフトにも言えますが、ショートカットは、必ず使用したほうがいいでしょう。ただ、漠然と描くのではなく、どうしたらもっと効率的に描けるのかを考えながら描いた方がいいでしょう。図面を描いているときっと、「面倒だなこの作業、」って場面が必ずあるはずです。その時は、一旦立ち止まって操作の見直しをするのがいいと思います。


3級の内容であれば、二次元でも十分作図していけるものですが、3DCADのモデリングの試験としても最適だと思います。

三次元CADでモデリングする場合は、モデリングすれば合格というわけではありません。テクニカルイラストレーション技能検定では、指示された通り、基準線を入れる、二級であれば部品番号を入れるなどの作業もしなくてはなりません。

三次元CADで受験する方は、提出できる内容にするために、CADやIllustratorを使うことまで、考えておくようにしてください。


テクニカルイラストレーション技能検定について不明な点がありましたら、このブログのコメント欄でもいいですし、日本ビジュアルコミュニケーション協会の問い合わせから、質問していただいても構いません。

テクニカルイラストレーション技能検定 3級の問題について

今回はテクニカルイラストレーション技能検定の3級の問題について紹介します。


3級が一番初級レベルの試験になります。
04_3級模擬課題---コピー-1
3級の課題図の例 ※数値は削除しています

作業時間:2時間
説明:第三角法で描かれた課題図から、等角投影図(等測投影図)で、立体外観図(姿図)を作成する。


05_3級模擬課題---コピー-3
解答例


試験では、100点を万点として、60点以上とる必要があります。すべて間違いなく描き切らなくてはいけないというわけではありません。

【作図の注意点】
すべての級について、共通することですが。図を指示された向きで描かないと、すべて描けていても、一発で失格になってしまいます。

また、等測図、等測投影図を間違えて描いてしまうと、これまたすべて描けていても一発で失格になってしまいます。



3級の問題は、立体図の基本が詰まっています。基本とちょっとの応用だけで対応できる内容になっています。立方体、円柱、あと球をしっかり理解できていれば、大部分を描くことができます。

kihonn




上記の基本を理解できていれば、それらを少し応用すれば、3級で出題される要素はすべて描けます。
kihonn2



試験問題は、これらの組み合わせです。しっかり課題図を読んで、ゆっくりでも作図ができれば、あともう少しです。同じ模擬問題でもいいので、何度も描いていれば自然と作図スピードが上がってきます。

今後ブログで、1級、2級についても紹介したいと思います。


細かい注意点まで、ブログで説明するのには、限界がありますので、以下のセミナーにご参加ください。
【テクニカルイラストレーション技能検定試験 受験対策セミナー(東京開催)】
日程:2018年9月8日(土) 13:00-17:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 東京都渋谷区代々木神園町3-1
http://www.javc.gr.jp/katsudou/180908.html

テクニカルイラストレーション技能検定 実施会場について



名称未設定-1
等測投影図の基本

今回は、テクニカルイラストレーション技能検定を実施する都道府県を紹介します。

【手書き作業】
茨城県 栃木県 群馬県 千葉県 東京都 神奈川県
岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 大阪府 奈良県
高知県 佐賀県 長崎県 熊本県

【CAD作業】
山形県 茨城県 栃木県 群馬県 千葉県 東京都 神奈川県
新潟県 山梨県 岐阜県 静岡県 三重県 兵庫県
高知県 佐賀県 長崎県

※実施会場 平成29年度の情報です。
※CAD作業に大阪は含まれていはいませんが、兵庫県の実施の元、JAVCの関西支部である、大阪のニテコ図研さんのオフィスが試験会場になります。


上記は昨年の実施会場ですが、今年も例年通りと思われます。中央職業能力開発協会のウェブサイトに、H30年度後期の実施会場が9月頃にアップされると思います。

平成30年度 (後期)※テクニカルイラストレーションは後期に実施 
http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken.html


【ポイント1】
試験はお住いの地域で受験しなくてはいけないということはありません。私の場合は、東京都で試験が実施されていなかった時期、東京からわざわざ、千葉県にまで行って試験を受けていました。
    
【ポイント2】
試験会場ごとに受け入れ可能人数があります。申し込みが殺到した際は、希望の地域で受験できないこともありますのでご注意ください。不安な方は、申し込みに行く前に、受験申請先に申しこみ状況を電話などで問い合わせれば教えてもらえます。



試験会場を見ての通り、テクニカルイラストレーション技能検定は、残念ながら全国で実施しているわけではありません。

そもそも、この技能検定という試験は、一般的な筆記だけの試験と違い、機械加工であれば フライス盤、旋盤など特殊な設備が必要となります。テクニカルイラストレーション技能検定では、製図室、CADなどの設備です。これらを日本全国に等しく準備するのは、簡単なことではありません。技能検定では、このような点をご理解いただく必要があるかと思います。   

お住いの地域で試験が実施されていないという人は、会場が遠いからとあきらめずに、挑戦してほしいと思います。


受検申請受付:平成30年 10月 1日(月)から10月12日(金)まで
実技試験:平成31年 1月20日(日)
学科試験:平成31年 2月3日(日)

【テクニカルイラストレーション技能検定試験 受験対策セミナー(東京開催)】
日程:2018年9月8日(土) 13:00-17:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 東京都渋谷区代々木神園町3-1
http://www.javc.gr.jp/katsudou/180908.html

テクニカルイラストレーション技能検定 受験資格

テクニカルイラストレーション技能検定には受験資格があります。誰もが受験できるというわけではありません。今回は受験資格について紹介します。

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3級レベルの模擬問題をDesignSpark Mechanicalの無料版でモデリングしたもの。試験ではちゃんと線画にします。



ひこうき
こちらは、3級レベルのものをIllustratorで描き起したもの。3級レベルのものは、二次元で描くのにも、三次元でモデリングするのにも、練習にはちょうどいい課題ですね。




さて、受験資格は、学校で製図を学んだか、もしくは実務経験を満たしているかの2パターンで判断されます。

【3級の受験資格】
●高等学校、短期大学、高等専門学校、大学においてこの職種に関する学科に在籍している方または卒業された方 (例:機械科、電気科、建築科、デザイン科)

●この職種に関し実務の経験を有する方が通常有すべき技能の程度
(例:マニュアル会社、図面会社、特許事務所に勤務)

※例えば、高校で機械科、建築学科などに在籍している方であれば、それだけで受験資格があります。もちろん、その学科を卒業した方も受験資格があります。

そのような学校に行っていないという方は、実務経験があるかどうかが求められます。例えば、メーカー、図面会社、取説の会社、特許事務所などに勤務している方なら、受験資格は認められます。厳密には、これらの会社に属していて、図面を描いていなくてはいけないのでしょうが、そこまで厳密に調べるわけではありません。

以前は、3級でも6カ月以上の実務経験が求められましたが、今はその規定はなくなりました。



【2級の受験資格】
●高等学校、短期大学、高等専門学校、大学においてこの職種に関する学科に在籍している方または卒業された方 (例:機械科、電気科、建築科、デザイン科)

●実務経験のみの場合 2年以上の実務経験が必要

●3級合格者は、実務経験なしで2級を受検できる

※受験資格を満たしていれば、最初から2級の受験をすることも可能です。



【1級の受験資格】
●高等学校、短期大学、高等専門学校、大学においてこの職種に関する学科を卒業された方 (※4年から6年の実務経験)
※在籍していたところにより、実務経験が若干異なるので、4年から6年の実務経験とさせていただきました。

●実務経験のみの場合 7年以上の実務経験が必要

●2級合格者は、実務経験 2年必要



受験資格が不安な方は、都道府県職業能力開発協会に問い合わせるてみるのがいいです。
http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken.html





関西方面で受験をお考えの方は、以下のセミナーがおすすめです。試験のことはもちろん、テクニカルイラストレーションに関連したお仕事のことまで、いろいろ貴重な情報が得られると思います。

【3級テクニカルイラストレーションCAD技能検定試験 受験対策セミナー】
日程:2018年8月4日(土) 13:00-17:00
会場:大阪市立青少年センター 講義室805号室(大阪市東淀川区東中島1-13-13)
https://www.niteco.jp/event-information/

テクニカルイラストレーション技能検定 CAD作業について:その2

テクニカルイラストレーション技能検定、CAD作業について引き続き紹介します。


二級の解答例
テクニカルイラストレーション技能検定 2級の解答例(作業時間:3時間半)
※実際の問題はもう少し作図量は多いいです。線ウェイトも入れません。あくまで参考です。



会場によって、設置されているソフトが異なるのですが、すべて紹介することはできませんので、東京会場を例に紹介します。


IMG_2886
東京のCAD会場

■東京では、以下の2パターンの方法を選択します。
・会場のパソコンを使う
・自分のノートパソコンを持ち込む

■東京会場に設置されているCADソフト
・Auto CAD 2011
・Auto CAD 2017  N.52.0.0  
・Solid Works 2016-2017
・Solid Works 2013-2014
※正式な情報ではありませんが、会場のパソコンにIllustratorも入っているようです。今年度の試験の概要が実施される頃には、判明すると思います。
※詳細は受験予定の都道府県職業能力開発協会にお問い合わせください。


CADソフトなど、バージョンの違いには、注意したほうが良いと思います。日ごろ使っているソフトでもバージョンによって、多少、操作に違いなどがあります。尚、試験当日は、試験の開始前にパソコンの設定をする時間を与えられます。

このような設定時間は与えられますが、ご自分のノートパソコンを持ち込む方であれば、日ごろ使い慣れたパソコンを使えるのでよいと思います。


■ソフトのカスタマイズについて
CADやIllustratorは、各自、カスタマイズをして効率的に描けるようにして使っている方がほとんだと思います。Illustratorをお使いの方は、自分なりにアクションを設定していると思います。
試験では、これらのカスタマイズ、アクションの使用は認められています。これらの設定も技能の一つです。

■採点にあたり図面を印刷します
どのソフトを使用するにしても、最終的にはPDFにするなどして印刷をします。ここの作業は試験時間の終了後に行われます。焦る必要はありませんが、事前に確認しておくとスムーズにいくと思います。


受験資格、実施会場など、またの機会に紹介します。

3級テクニカルイラストレーションCAD技能検定試験 受験対策セミナー(大阪開催)

来週は、テクニカルイラストレーションCAD技能検定試験 受験対策セミナーを大阪で開催します。


【3級テクニカルイラストレーションCAD技能検定試験 受験対策セミナー】
日程:2018年8月4日(土) 13:00-17:00
会場:大阪市立青少年センター 講義室805号室(大阪市東淀川区東中島1-13-13)
https://www.niteco.jp/event-information/



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テクニカルイラストレーション3級の作図方法、試験での注意点はもとより、試験の申込方法、勉強方法などについても解説いたします。


関西方面での、テクニカルイラストレーション技能検定の受験のお考えの方は、是非、ご参加ください。

テクニカルイラストレーション技能検定 CAD作業について:その1

テクニカルイラストレーション技能検定 CAD作業について その1

テクニカルイラストレーション技能検定の手書き作業に続きまして、今回はCAD作業について解説します。こちらの方に関心がある方が多いかもしれません。

図
テクニカルイラストレーション技能検定 3級の解答例(作業時間:2時間)


【CADの利用について】
☆会場にあるCADを利用
☆自身のノートパソコンを持ち込む
※CADの利用については、主に上記の2パターンがあります。


【利用できるCADソフトについて】
☆一点目
原則、使用できるCADに規定はありません。その為、Auto CAD、フリーソフトのCAD、Adobe Illustratorを使用しても構いません。

☆二点目
採点は、各ソフトのネイティブデータではなく、プリントアウトした紙で採点を行います。そのため、PDFにするなど、プリンター出力できるようにする必要があります。

※採点はあくまで、プリントアウトされた紙にて行います。要するに、線が描ければどのソフトを使ってもよい、という考えになります。


【3次元CADの利用について】
テクニカルイラストレーション技能検定では、今のところ三次元CADの利用も可能です。本来、テクニカルイラストレーション技能検定は、立体製図の技能を検定するものですので、できるだけ二次元のドローソフトを推奨します。
特に、テクニカルイラストレーション技能検定の3級レベルの内容であれば、二次元ソフトで描き起すには、ちょうどよい練習、技能でもありますので、是非、二次元ソフトで挑戦してほしいです。


最終的に出力される結果は同じであれ、二次元CADと三次元CADで求められる技能は違います。将来的に、三次元CAD作業ができることが、必要と思っています。


【クラウド系CAD利用時の注意点】
会場では、通信機器による通信を遮断します。そのため、Fusion360のようなソフトの場合注意が必要です。
ちなみにFusion360の場合は、2週間に一回、アクティベートすればオフラインでもモデリングはできますので、事前に注意しておけば利用は可能です。ただし、テクニカルイラストレーション技能検定では、立体図を描けばいいだけでなく、図枠、品番、連絡線を入れることもあります。そのため、Fusion360だけでは仕上げらないと思われます。しかし、モデリングをして二次元にしたものをDWG、PDF形式に出力することができます。PDFの場合、Illustratorで読み込めば、ベクターデータとして利用は可能でした。どちらにせよ、Illustratorなどのソフトの併用が必要になります。

※会場により、設置されているCADソフトが異なりますので、詳細は受験予定の都道府県職業能力開発協会にお問い合わせください。




次回は、東京会場を例に、どのようなソフトがあるのかなど、紹介する予定です。
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テクニカルイラストレーション技能検定 手書き作業につてい

テクニカルイラストレーション技能検定の手書き作業について、簡単に解説します。

手書き作業は、テクニカルイラストレーション技能検定が始まった時からある作業です。
試験は、会場にある製図台(ドラフター)を使い作図をします。
@IMG_2878
(こちらは、東京会場の写真です)

トレーシングペーパーに課題図を描きます。3級はA3サイズ、1級、2級はA2サイズの用紙を支給されます。


手書き作業では、製図用のシャーペンなど、基本的な製図用具が必要になります。これらは、簡単にそろえることができますが、テクニカルイラストレーションを手書きで描く際、楕円定規が特に重要なアイテムになります。

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この楕円定規がないと、ほとんど作図はできません。


先日、新宿の世界堂を訪れた際、35°楕円定規の販売をしているのを見かけました。IMG_3271


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UHIDA社製のものとSTAEDTLER社製のもがありました。どちらも、アイソメスケールも入っていたので、試験に利用できるかと思います。


テクニカルイラストレーション3級の課題であれば、基本的に、この35°楕円定規一つで描ける内容でありますが、2級以上では、楕円の大きなものや、10°楕円、25°楕円など、楕円度の異なるものを複数枚用意する必要があります。

現在、この楕円定規の入手が難しくなって来ていますので、2級以上の受験を検討している方は、CAD作業の方が良いかもしれません。

ちなみに、私は3級・2級共に手書きで受験しました。当時の写真がブログのデータに残っていたので張り付けました。

試験01
実際の過去問

試験02
同じく過去問


IMG_1155
2級では、ボルトナットを描かされることがあります。

試験03
練習用に書いたものです。試験では連絡線で各部品をつなぐなどの必要があります。
写真を見ていたら、この時代がよかったな〜、なんて思ってしまいました。

次回はCAD作業について、どのようなCADソフトが使えるのかなど紹介しようと思います。また、以下のセミナーでも、詳しくご紹介します。


■3級テクニカルイラストレーションCAD技能検定試験 受験対策セミナー(大阪開催)
日程:2018年8月4日(土) 13:00-17:00
会場:大阪市立青少年センター 大阪市東淀川区東中島1-13-13
詳細:https://www.niteco.jp/event-information/


■テクニカルイラストレーション技能検定試験 受験対策セミナー(東京開催)
日程:2018年9月8日(土) 13:00-17:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 東京都渋谷区代々木神園町3-1
詳細:http://www.javc.gr.jp/katsudou/180908.html

テクニカルイラストレーション技能検定 試験の実施内容について

テクニカルイラストレーション 技能検定について、このブログで、何回かにわたって解説しようと思います。今回は試験の実施内容について解説します。


まず、テクニカルイラストレーション技能検定では、「実技試験」と「学科試験」の二つに合格する必要があります。実技試験は「手書き作業」か「CAD作業」のどちらか、ご希望の作業を選択して受験していただきます。

実技試験につきまして、「手書き作業」も「CAD作業」も問題と作業時間は同じです。ただし、CAD作業は1時間毎に10分の休憩が入る点が異なります。実質的な作業時間に変わりはありません。


学科試験は、手書きもCADも問題と試験時間は同じです。


次回は「手書き作業」について、紹介させていただく予定です。今後も、CAD作業や試験の実施会場についての情報も、ご紹介できたらと考えております。
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