ここ最近はずっとオンラインセミナーが続いていましたが、久しぶりに会場でのセミナー【テクニカルイラストレーション入門(手書き篇)】を開催いたします。
このセミナーは、これからテクニカルイラストレーションを学びたいとお考えの方を対象とした入門講座です。今まで、図面について専門的な勉強をしたことがない方でも理解していただけるような内容になっております。そもそも立体図とは、何だろうといった基本的なとことから解説します。
座学だけでなく、作図練習の時間も多く設けます。以下の楕円テンプレートと呼ばれる道具を使って作図します。楕円テンプレートの他、定規は貸し出しますので、鉛筆やシャープペンシルなどの筆記用具をご持参ください。
本講座では、パソコンは一切使いません。実務では手書きでテクニカルイラストレーションを描く機会は、ほとんどありませんが、Illustratorや二次元CADで作図するときは、すべて、この手書きの原理を利用しております。初めに手書きで立体図の基礎を身につけておくと、Illustratorなどの作図を学ぶ時の理解がスムーズにいくはずです。
『テクニカルイラストレーション入門講座(手書き編)』
【概要】
テクニカルイラストレーションは工業製品などのカタログ、取扱説明書、特許出願用の図面など、さまざまなシーンで活用されています。言葉だけでは表現できないものを視覚的に伝える大事な役割を担っています。本講座は、「これからテクニカルイラストレーションを学んでみたい」とお考えの方に向けた入門講座です。講座ではテクニカルイラストレーションの基本となる、図面の表し方、読図、そして立体図の基礎を学びます。鉛筆・楕円定規などを使って、テクニカルイラストレーションを描く実習も行います。現在、実務ではCADなどのコンピューターを利用した作図が一般的になっていますが、手描きによる技能を修得することで、コンピューターによる作図にも技能を活かすことができます。
【主な内容】
・テクニカルイラストレーションの基本イメージ
・テクニカルイラストレーションを描いてみよう
・テクニカルイラストレーションの基礎を学びましょう
・テクニカルイラストレーション作図にチャレンジ-1
・テクニカルイラストレーション作図にチャレンジ-2
・機械部品を描いてみましょう
・定規を使って、だ円を描いてみましょう
・図面記号を知りましょう
【日程】2023年 4月15日(土)13:00 〜 16:30
【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター:センター棟 C-502
このセミナーは、これからテクニカルイラストレーションを学びたいとお考えの方を対象とした入門講座です。今まで、図面について専門的な勉強をしたことがない方でも理解していただけるような内容になっております。そもそも立体図とは、何だろうといった基本的なとことから解説します。
座学だけでなく、作図練習の時間も多く設けます。以下の楕円テンプレートと呼ばれる道具を使って作図します。楕円テンプレートの他、定規は貸し出しますので、鉛筆やシャープペンシルなどの筆記用具をご持参ください。
本講座では、パソコンは一切使いません。実務では手書きでテクニカルイラストレーションを描く機会は、ほとんどありませんが、Illustratorや二次元CADで作図するときは、すべて、この手書きの原理を利用しております。初めに手書きで立体図の基礎を身につけておくと、Illustratorなどの作図を学ぶ時の理解がスムーズにいくはずです。